「頑張っているのに報われない」「自己犠牲ばかり」「不幸ばかりが続く」——
そんなふうに感じているとしたら、もしかすると無意識に「かわいそうな自分」を選んでいるのかもしれません。
なぜか繰り返す「かわいそうな自分」
自己犠牲をしているのに報われないと感じている人は、実は心の奥で「かわいそうな私」にメリットを感じているケースがあります。
気づかぬうちに、こんな思考や行動に覚えはありませんか?
- 「頼まれていないのに、人のために無理をしてしまう」
- 「傷つくことを言われても反論しない(いや、できない)」
- 「助けてと言えず、誰かが気づいてくれるのを待ってしまう」
- 「慰めてくれる誰かを、心のどこかで待っている」
こうした行動にはすべて、「かわいそうな自分」でいることで得られる安心感や同情があるのです。
「悲劇のヒロイン」でいることの隠れたメリット
「かわいそうな自分」でいると、まわりから責められません。誰かが心配してくれたり、手を差し伸べてくれたりすることもあります。
つまり、責任を負わずに優しさや愛情を受け取れる。
「悪者にならずにいられる」——それが一種の安心感を生んでしまうのです。
でもその代わりに、自分で自分を救う力を使う機会を失ってしまいます。
苦しい状態から抜け出すために必要なこと
人は誰でも、自分を変える力を持っています。
でも「私はもうどうにもできない」と思い込んでいたり、
今の状態がある意味“居心地がいい”と感じていたりすると、なかなか一歩が踏み出せません。
自分を苦しめているのは、「かわいそうな自分」に依存してしまっているという事実かもしれません。
本当はもっと自由になれる
苦しい状況にいるときこそ、自分に問いかけてみてください。
「私は本当に助けを待っているだけでいいの?」
「このまま誰かの優しさを待ち続けるの?」
「それとも、自分の力で一歩踏み出してみる?」
今の状態を保つことで得られる“無意識のメリット”に気づくことができたとき、
あなたはもう、前に進む準備ができているはずです。
あなたには、自分を変える力があります。
その力を、信じてあげてくださいね。
