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「自分が変われば周りも変わる」って本当?その本質を考えてみる

「自分が変われば、周りも変わる」
よく耳にする言葉ですが、本当にそんなことが起こるのでしょうか?今回は、ベストセラー書籍『7つの習慣』の「インサイド・アウト」の考え方をヒントに、自分と他人との関係性について見つめ直してみましょう。

『7つの習慣』に学ぶ「インサイド・アウト」の意味とは

『7つの習慣』は、成功するための行動や思考を7つに整理して紹介した世界的な自己啓発書です。

その中に登場する「インサイド・アウト」という考え方は、【自分の内面(=内側)を整えることで、外側(=周囲の人間関係や環境)に変化をもたらす】というものです。

一見すると「自分が変われば周りも変わる」という、どこかスピリチュアルにも思えるこの言葉。
初めて聞いたときは正直「そんなわけあるかい!」と思ってしまいました。^^;

他人は変えられない。でも、自分の見方は変えられる

私たちはよく「他人を変えたい」と思ってしまいますが、現実には他人の考えや行動を直接変えることはできません。

ただし、

自分の見方が変われば、感情や行動が変わり、結果として周囲の反応も変わることがある

というのは、実際に体験してきて強く感じています。

「見方の変化」が生む、行動と関係性の変化

例えば、こんなケースを想像してみてください。

恋人が仕事から帰ってきて、つい嫌味っぽい言葉を放ったとします。

以前の私だったら…

  • 「この人は思いやりがない」
  • 「私のことを大事に思っていない」

と感じて、傷ついたままで終わっていました。

でも、少し視点を変えてみると、

  • 単に疲れていただけかもしれない
  • 私の態度に反応してしまったのかもしれない
  • 体調が悪かったのかも…

といった、別の可能性にも目を向けられるようになります。

すると、不思議とこちらの気持ちが穏やかになり、対応も変わっていきます。そして、それが結果的に相手の態度も柔らかくする…という流れが生まれるのです。

「変わる」のは、他人ではなく“自分の選択”

ここで大事なのは、

自分が変わる=他人の性格を変えること ではなく、
自分がどう受け止めるかという“選択”を変えること

ということです。

自分の捉え方や反応が変わることで、まるで「周りが変わったように見える」現象が起きているだけ。
でも、それが人間関係をラクにし、人生の心地よさにつながっていくのは間違いありません。

選択肢を増やすことで、人生の幅が広がる

人間関係の中で「こうするしかない」と思い込んでいたことも、見方を変えればいろんな選択肢があることに気づきます。

そして、その中から自分にとっての「正解」を選ぶことができれば、人生はもっと自由で豊かになると私は信じています。